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お盆

 

「お盆の間は、あの世からご先祖さんが帰ってくる。」

「おしょうらいさんにお迎えの鐘をつきにいく。」

と、母が六波羅さんに行ってました。

 

仏教では「お盆だから」と特別な事はないみたいですが、

「手を合わせてくれるならいつでもいいよね。」

って感じでお寺さんも大忙し。

 

京都は地蔵盆が盛んで、京都市内では地蔵盆に助成金が出るくらい。

わたくしの住む地域でも、毎年8月の3週目の朝と決まっています。

お地蔵さんの前で、近所のお寺さんがお経を読むだけの簡単なものですが、

ご近所みんなで顔を合わせて、声を掛け合います。

中には子どもたちに戦争中のお話をしてくれる高齢者さんもいたり。

 

今では自治会や町内会がなかったり、

地蔵盆とか町内会行事とかちょーめんどくせーって声もありますけど、

治安の良い地域ほど、活発ですよね。

交流の機会という観点からすると、

お盆の行事はとっても大切かな、と思ったり。

 

工房 絲(su)はお盆休みとかまったく関係なく、

暦通りの営業でございます。

よろしくお願いします。

 

工房 絲(su) http://atelie-suh.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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